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  1. 新潟市議会 2022-05-30
    令和 4年 5月30日議会運営委員会−05月30日-01号


    取得元: 新潟市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-22
    令和 4年 5月30日議会運営委員会−05月30日-01号令和 4年 5月30日議会運営委員会                  議会運営委員会会議録             令和4年5月30日(6月定例会第1議運)                                     第1委員会室 令和4年5月30日     午前 9時58分開会               午前10時24分閉会 〇委員会  1 6月定例会について  2 次回議運開会日時について 〇委員協議会  1 第98回全国市議会議長会定期総会について  2 令和5年度国の施策・予算に対する提案要望項目について  3 その他 〇出席委員
     (委 員 長) 小 野 清一郎  (副委員長) 竹 内   功  (委  員) 栗 原   学  平 松 洋 一  佐 藤 正 人  荒 井 宏 幸         田 村 要 介  伊 藤 健太郎  倉 茂 政 樹  宇 野 耕 哉         志 賀 泰 雄  高 橋 三 義  (議  長) 古 泉 幸 一  (副 議 長)(委員外議員)   金 子 益 夫  (委員外議員)深 谷 成 信 〇出席説明員  政策企画部長 三 富 健二郎  財務部長   渡 辺 東 一  財務企画課長 若 林 靖 恵  財務課長   高 橋 直 也  以上のてんまつ会議録のとおりであるので署名する。     議会運営委員長    小 野 清一郎小野清一郎 委員長  ただいまから、議会運営委員会を開会します。(午前9:58)  本日の委員会の欠席は、ございません。  なお、深谷議員委員外議員として出席していますので、御承知おき願います。  ここで、新潟日報社から撮影及び録音の申出がありますが、これを許可することに御異議ありませんか。                   (異 議 な し) ○小野清一郎 委員長  そのように決定します。  それでは、議題に入ります。 1 6月定例会について  (1)、招集日。6月13日、月曜日です。  (2)、付議事件について。  ア、市側提出案件は、別紙1のとおりです。財務部長から説明を願います。 ◎渡辺東一 財務部長  6月定例会議案予定件名について説明します。  1番から3番は、補正予算に係る議案ですので、後ほど財務課長から説明します。  4番、新潟条例の読点の表記を改める条例の制定については、本市の条例の読点の表記を「,」から「、」に改めるものです。  5番、新潟自転車等駐車場条例の一部改正については、小針駅前自転車駐車場整備に伴い、関連する規定を整備するものです。  6番、新潟市税条例等の一部改正については、地方税法の一部改正に伴い、関連する規定を整備するもので、個人市民税住宅ローン控除適用期間延長固定資産税下水道除害施設に係るわがまち特例の見直しなどが主な内容です。  7番、新潟介護保険条例の一部改正については、新型コロナウイルス感染症の影響による介護保険料減免申請手続に関する規定を整備するものです。令和2年度、令和3年度に引き続き、納期限を過ぎても、遡って減免申請を行える特例を設けるものです。  8番、新潟病院事業使用料及び手数料条例の一部改正については、診療報酬の改定に伴い、受診料金に関する規定を整備するもので、紹介状なしで受診した患者の初診、再診に係る定額負担の額等を見直すものです。  9番、新潟市議会議員及び新潟市長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例等の一部改正については、政令の改正に伴い、選挙運動用自動車の使用、ポスターの作成及び選挙運動用ビラの作成の公営に要する経費に係る限度額を引き上げるものです。  10番、11番は、人事案件となります。10番、固定資産評価員の選任については、令和4年4月1日付の人事異動に伴うもので、財務部資産税課長に就任しました本間隆氏を、議会の同意を得て選任するものです。  11番、新潟公安委員会委員の推薦については、現委員鍋谷總子氏の任期が6月末で終了することから、新たに高橋香子氏を、議会の同意を得て推薦するものです。10番、11番については人事案件ですので、本会議での即決をお願いしたいと思います。  12番、契約の締結については、主要地方道新潟中央環状線P橋脚工事の契約を締結するものです。  13番、人権擁護委員候補者の推薦については、任期満了に伴う8名の方の再任と2名の方の新任について、委員の辞任に伴う1名の方の新任についてお諮りするものです。  別添の資料を御覧ください。まず、再任の8名の方についてです。遠藤由美氏は現在1期目で、中学校教員社会教育指導主事などの経験を生かし、御活躍いただいています。高橋勝利氏は現在4期目で、JR東日本の駅長や僧侶としての多彩な経験の下、御活躍いただいています。新田利子氏は現在4期目で、長年にわたる民生委員児童委員経験の下、御活躍いただいています。坂井玲子氏は現在2期目で、PTA会長地域教育コーディネーターなど幅広い経験の下、御活躍いただいています。山本町子氏は現在2期目で、新潟県職員としての経験などから女性の人権問題に精通されています。中野高子氏は現在1期目で、地域教育コーディネーター自治協議会副会長の御経験の下、広い視野と見識をお持ちです。市川孝幸氏は現在1期目で、市職員としての御経験に加え、救護施設の園長を務められており、卓越した見識と行動力人権啓発活動に取り組まれています。幸田早苗氏は現在1期目で、消防団主任児童委員としての御経験に加え、社会福祉協議会の理事として地域の問題解決に尽力されています。以上が再任の方々となります。  続いて、新任の3名の方です。池田肇氏は、地域の住民から信頼されており、長年にわたる市職員経験を生かして活動いただくことが期待されます。濁川地区コミュニティ協議会の推薦です。齋藤裕子氏は、障がい者の人権擁護及び福祉の向上のため、新潟地区手をつなぐ育成会などに参加され、啓発活動に取り組まれており、人権擁護委員として積極的な活動が期待されます。前任の田代優子委員の推薦です。田沢広一氏は、市職員としての行政経験が長く、人権擁護業務に携わった経験もあることから、人権擁護についての理解が深く、御活躍が期待されます。小須戸コミュニティ協議会からの推薦です。  以上、11名の方の推薦について、いずれの方も適任であることからお諮りするものです。なお、本件も人事案件ですので、本会議での即決をお願いしたいと思っています。  14番以降については、報告案件となります。14番は、水道事業会計継続費について、15番は、一般会計繰越明許費について、16番は、一般会計事故繰越について、17番は、企業会計予算繰越について、それぞれ繰越計算書を報告するものです。  議案の予定件名については以上です。 ◎高橋直也 財務課長  6月定例会提案したい補正予算の内容について説明します。  人権擁護委員資料の後の予算資料を御覧ください。一般会計補正予算フレームの一番下に記載のとおり、補正予算の規模としては38億1,946万7,000円となります。内訳としまして、原油価格物価高騰対応分が19億2,100万円、その他補正分が18億9,000万円余りです。  順次、各事業説明しますので、次のA4の資料を御覧ください。初めに、物価高騰に対応した子育て世帯支援事業は、小・中学校や保育施設等給食費などの値上げを踏まえ、子育て世帯へ中学生までのお子様1人1万円の経済的支援を行うもので、地域経済支援の観点から新潟市・佐渡市共通商品券をお送りする予定です。  経営支援特別融資貸付金は、コロナ禍において価格高騰の影響を受けている中小企業への資金繰り支援のため、新たな制度融資枠を設けるものです。  再生可能エネルギー導入促進事業は、エネルギー価格高騰に直面する市内の製造事業者に対し、専門家による相談体制を構築するとともに、太陽光発電設備導入を支援するものです。  施設園芸省エネルギー化支援事業は、燃料費の割合が大きい施設園芸農業者の負担が増加していますので、安定した経営の継続のための省エネ資材や機械の導入を支援するものです。  2ページです。化学肥料低減有機質肥料活用促進事業は、肥料価格の高騰を踏まえ、有機質肥料利活用を支援し、堆肥のコスト低減を図るものです。  健幸すまいリフォーム助成事業は、資材価格高騰の影響を受ける小規模住宅事業者の安定した経営に資するためにも、予算を増額するものです。  宿泊事業者緊急支援事業旅行事業者緊急支援事業及び観光バス観光旅客船事業者緊急支援事業は、観光需要がいまだ十分回復しない中、物価高騰燃料価格高騰の影響も加わり、厳しい経営状況が続いている事業者事業継続を支援するものです。  タクシー事業者等緊急支援事業は、価格高騰の影響により運行経費が増大している中、市内の公共交通を維持していくため、バス・タクシー事業者を支援するものです。  ごみ収集事業者緊急支援事業も、ごみ収集経費の増大に対応して、収集事業者を支援するものです。  ここまでが原油価格物価高騰対応分で、以下は、その他補正分となります。  新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業は、4回目接種関係の費用を増額するもので、個別接種の委託料のほか、コールセンター受付体制増強接種券の郵送の経費を計上し、接種体制を整えていきます。  4ページです。衛生環境研究所検査体制維持は、当初予算の想定を大幅に超えるPCR検査が必要となってきましたので、試薬等消耗品費を増額するものです。  新潟まつり市民参画プロジェクトには、大変多くの応募をいただいていますので、予算を追加して、多くのプロジェクトを採用して祭りを盛り上げ、応募された皆様の思いに応えるとともに、新潟まつりへの愛着や誇りを醸成していくものです。  ここから5件は、国の補助内示等に伴う増額補正です。DXプラットフォーム推進事業は、バーチャル分野での事業展開を促進するためバーチャル基盤整備に取り組むものですが、国費の内示に伴って予算を増額し、バーチャル基盤を活用した事業者の新たなサービスの開発と実装を支援するものです。  道路橋りょう維持補修事業及び道路新設改良事業は、国の補助内示に伴う増額となります。  直轄事業負担金は、直轄国道整備に要する負担金を国からの通知額に合わせて増額するものです。  文化施設空調改修費は、感染防止対策として、みなとぴあ文化財センター空調改修に文化庁の補助が採択される見込みということで、増額するものです。  6ページです。地方公共団体情報システム標準化対応事業は、国が推進している市町村の基幹業務システムの仕様の標準化に対応するために、標準仕様に準拠したシステムの導入や現行システム標準システムの比較、移行計画の策定を行うものです。このたびの補正予算では、住民記録関係パッケージシステム導入作業を進めていきますし、そのほか記載の各業務システムについては、主に仕様を比較して課題を整理し、導入計画を策定していくといった内容を記載の各課で進めていきます。なお、介護保険システムは、介護保険事業会計にも計上します。  教職員人事給与システム経費は、機器のサポートが終了となることから、更新の費用を追加するものです。  戸籍情報システム改修事業は、戸籍証明書広域交付に向け、改修を進めるものです。  新潟駅万代広場整備に伴うペデストリアンデッキの整備については、鋼材の製作の遅れなどにより工期が延長となる見込みですので、債務負担行為を再設定するものです。  新潟周辺整備事業についても、これに関連して高架下交通広場の工期が延びる見込みですので、繰越明許費を設定するものです。  小須戸橋橋りょう架替事業は、遺跡の調査が必要になったことなどから、債務負担行為を再設定するものです。  と畜場事業会計ですが、食肉センター照明設備改修事業は、エネルギー価格高騰対策の一環として照明をLED化するものです。  一般会計補正予算フレーム資料にお戻りください。このたびの一般会計の補正に伴う財源は、国庫支出金が27億円弱となりますが、このうち国庫補助金1つ目新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を記載しています。4月28日に通知された本市の交付限度額24億円のうち、16億円余りをこのたび計上しています。このほか、貸付金元利収入道路関係の起債のほかは、令和3年度からの繰越金を6億7,000万円余り計上しています。 ○小野清一郎 委員長  ただいまの説明に、質疑はありませんか。                    (な  し) ○小野清一郎 委員長  なければ、ただいま、人事案件について即決の要請がありましたが、取扱いについては、いかがいたしましょうか。                 (「持ち帰り」との声あり) ○小野清一郎 委員長  持ち帰りとの声がありますので、持ち帰りとしてよろしいでしょうか。                   (異 議 な し) ○小野清一郎 委員長  それでは、持ち帰りとします。  次にイ、議会側付議案件です。  (ア)、陳情別紙2を御覧ください。  陳情第167号女性トイレの維持及びその安心安全の確保について、陳情第168号新潟職員措置請求審査結果の「請求要旨の主張事実」については請求者請求内容をそのまま記載するよう求めることについて、陳情第169号新潟職員措置請求書の「請求の要旨」記載欄字数制限を解除するよう求めることについて、陳情第170号内閣官房長官対外的情報省の設立を求める意見書提出について、陳情第171号後期高齢者医療費窓口負担の2割化中止を求める意見書提出について、陳情第172号沖縄を「捨て石」にしない安全保障政策を求める意見書提出についてです。  なお、このうち、陳情第167号及び第170号については、記載のとおり、郵送による陳情です。郵送による陳情については、先例により、当委員会への報告にとどめることとなっていますので、御承知おき願います。  (イ)、報告。監査の結果について、出納検査の結果について、新潟債権管理条例適用による債権の放棄について、指定専決に係る和解及び損害賠償の額の決定についてです。  (3)、会期。  日程についてですが、委員長私案である別紙3を御覧ください。  6月13日、本会議市長提案理由説明、その後、各常任委員会。14日、火曜日、議案調査のため休会。この日は一般質問通告日となっています。15日、16日と休会して、17日、本会議一般質問。20日、21日、22日も本会議一般質問となります。23日、木曜日、各常任委員会。24日、金曜日、各常任委員会。27日、28日と各常任委員会。29日、各特別委員会。30日を議事整理日とし、7月1日、金曜日、本会議、採決となります。  この委員長私案のとおり決定してよろしいでしょうか。                   (異 議 な し) ○小野清一郎 委員長  そのように決定します。  したがって、会期は6月13日から7月1日までの19日間と決定します。  ここで、委員会を休憩します。(午前10:17)                    (休  憩) ○小野清一郎 委員長  委員会を再開します。(午前10:19)
    2 次回議運開会日時について  6月6日、月曜日、午前10時からです。  以上で、委員会を閉会し、委員協議会を開会します。(午前10:19) 1 第98回全国市議会議長会定期総会について  別紙4を御覧ください。  議長から発言を求められていますので、お聞き取り願います。 ○古泉幸一 議長  去る5月25日、第98回全国市議会議長会定期総会が東京において開催され、出席してきました。  当日は、別紙4のとおり、部会提出議案27件と会長提出議案5件が審議され、それぞれ原案のとおり決定されました。  また、併せて表彰式が行われ、本市からは、議員在職35年以上の特別表彰を、佐藤幸雄議員が、議員在職15年以上の一般表彰を、飯塚孝子議員及び加藤大弥議員がそれぞれ受賞されました。以上、報告します。 ○小野清一郎 委員長  お聞きのとおりです。 2 令和5年度国の施策・予算に対する提案要望項目について  ここで資料を配付します。 (別紙資料令和5年度国の施策・予算に対する提案要望項目一覧」、「令和5年度国の施策・予算に対する提案要望(案)」配付) ○小野清一郎 委員長  政策企画部長から説明を願います。 ◎三富健二郎 政策企画部長  令和5年度国の施策・予算に対する提案要望について説明します。  今ほどお手元に2つの資料を配付しました。1つは、令和5年度国の施策・予算に対する提案要望項目一覧、A3のものです。もう一つは、A4の冊子となっています。  初めに、A3の一覧表を御覧ください。要望項目は全体で51項目となっています。このうち、新規の要望項目は赤で表示の3項目です。残りの48項目は、昨年度に引き続きの項目です。  続きまして、A4の冊子のほうを御覧いただきたいと思います。表紙を1枚おめくりいただき、前文を御覧いただきたいと思います。まずは、新型コロナウイルス感染症などによる影響に対し、市民生活や経済への、国における必要な対策及び万全な財政措置をお願いするものです。次に、4段落目を御覧ください。人口密集地域での感染者の増加は、大都市圏への人口集中リスクを改めて顕在化させました。このようなリスクに対処するためには、国としての重要な機能を地方へ分散移転させることにより、人口の過度な集中を避けていくことが必要と考えています。そのような状況の中で、都市と田園が共存していることによる本市の暮らしやすさと、太平洋側の3大都市圏とも交通ネットワークを持っている本市は、リスク分散の観点からも、災害時はもとより、平時においてもより一層重要な役割を発揮できるという考え方に立ちまして、新型コロナウイルス感染症による社会変化を的確に捉え、将来にわたって活力ある日本を新潟から力強く実現していくことを強調した上で、要望の実現についてお願いしているものです。  なお、要望項目それぞれについては、本日この後に、関係する常任委員協議会を開催していただきまして、担当する各部長から説明をさせていただければと考えています。  要望活動の日程についてですが、6月上旬に上京しまして、各省庁へ要望活動を行っていきます。 ○小野清一郎 委員長  お聞きのとおりです。  なお、詳細については、各常任委員会協議会で、担当部長から報告があります。本日の午後1時から、総務を除く3常任委員協議会を開会する旨、それぞれの常任委員長からお話がありましたので、関係する皆様に御周知を願います。  また、今ほどお配りした資料は、常任委員協議会での報告の際に必要となりますので、お持ちくださいますよう、併せて御周知を願います。 3 その他  特に議題はございません。  以上で、委員協議会を閉会します。(午前10:24)...